自己紹介むずかしい

最近 DMM 英会話というやつの体験をやって、あまりにも難しく感じたことがある。

それは自己紹介。

講師「私の名前は〜。仕事は○○なんだけど、好きな映画は□□で、趣味は休日にサッカーをすることで、友達とロックバンドをやってるよ。他にも……(30秒ぐらい続く)」
ぼく「どうも osyoyu といいます、えーっと大学院でパソコンの勉強してます、うーんパソコンが好きです」
講師「Oh, sounds good. (おわり)」

という展開がつらい。どうして人の自己紹介は魅力的に聞こえるものなのだろう。

相手の属性が事前にある程度明らかになっていればもう少し話しようはある。例えば、相手がソフトウェアエンジニアであることが事前に分かっている場合は、最近気になっている技術要素などから話を展開していくことができるし、うーんそうですね、他に例はあまりないな。

髪を切りに行くときもなんとなく自己紹介的ななにかをすることがあるけれども、そういうシーンでも言えることがなにもないので、髪を切りに行くとき用の架空の人格に関する設定を話すことで切り抜けている事が多い。自分のことではないので、するする言葉が出てくる(別にそんなにたくさん話すわけじゃないので、そんなにたくさん設定を用意する必要があるわけではないが)。

(ここまで書いて思ったけれども、ただ単に自己紹介の機会が少なくて練習が足りていないだけという気がしてきた。DMM 英会話の講師は30分に一度自己紹介をしているわけだし、その過程でどんどんこなれていくわけで、そりゃ自己紹介で負けるわけだわ)

まあ、いずれにせよ、汎用的に使える自己紹介文を準備して、来たる自己紹介の刻に備えたい。自分でそれをできていればなんの苦労もないので、なんか僕が使えそうな汎用自己紹介パーツがあったらみなさん教えてください、ということを言いたかっただけの記事でした。