夢屋スペシャルインタビュー

この記事は 夢屋 Advent Calendar 2015 - Adventar の25日目です。今回は夢屋スペシャルインタビューをお届けします。開店前の貴重な時間をいただき、夢屋のマスターにお話をきかせて頂きました。本当にありがとうございます!

― 本日はよろしくお願いします。早速ですが、日替わりのメニューはどうやって決めているんですか?

けっこう気分で決めてるかな(笑)。それと季節感も重要にしてて、クリスマスのピザチキンカツもそう。まあうちに来るお客さんはクリスマスあんまり関係ないかもしれないけどね(一同笑)。

― 日替わりのメニューは何種類ほどあるんでしょう?

そうだね、昔からやっているからね……。無限にあるかな。でも魚系は出してもあまり注文されなかったり……。鯖の味噌煮なんかはすぐにたくさん出る(注文される)こともあれば、全然出ないこともあって、よく分からないね(笑)。

― 「昔」と言われましたが、いつから夢屋を営業されているんですか?

今から25年前、25年前っていうと君たちより年上だね。平成3年かな。それからずっとここで営業してます。

― 「ジャンチキ」は最初からあったんですか?

ジャンチキは最初からあったかな。

それと昔はお酒を飲む人も多かったんだよね。開店当初は洋風の居酒屋みたいなコンセプトで、僕も白い帽子を被ってちゃんとした格好をしてたんだけど、だんだん適当になってきた(笑)。

― 「両大」はどういう経緯で生まれたんでしょう。

やっぱりジャンチキでは足りないという学生さんもいてね(笑)。自分らの倍ぐらい体格がでかい学生さんなんだけど、それでジャンチキより多いメニューを作ろうということで。

― やっぱり常連さんは多いんですか?

そうだね、大学が近くて、たくさん食べたい陸上部の皆さんとか。卒業して社会人になった常連さんが10年ぶりに来てくれたのは嬉しかった。「10年前は食べられたとりかつカレーが食べられなくなった」って言ってたけど(笑)。

― 「朝定(この時間に朝食?)」が生まれた経緯も気になるんですけれど……

重たいメニューばっかりで、僕も昔はたくさん食べられたんだけど、最近はそうでもなくなっちゃってね。それと納豆とかご飯が食べたい人もいるしね。

― それでは、夢屋からのメッセージをお願いします。

やっぱり恋愛と一緒で、たとえ売れてても私達がお客さんを愛さないとお客さんに愛してもらえないと思っている。人間と人間、人と人の付き合いだしね。お客さんと愛し合う関係になりたいかな。ちょっと真面目なこと言い過ぎちゃったかな?(笑)

スタッフの飲み会ではセクハラもあったり、楽しくやってるよ(笑)。飲み会に参加してくれるようになった常連さんもいたりして。あとそこの公園(桜山児童公園)でお花見やったりとか、バーベキューやったりも。

RanRanさんともいい関係を築いていて、うちが出来てしばらくしてからそこにRanRanさんが移転してきて、向こうが混んでるときはうちに来てくれたり、その逆も。半田屋も近くに出来てお客さんをとられかけたんだけど、あっちは三ヶ月で撤退しちゃった(笑)。あと松屋もいるしね(笑)。

― 以上です。本当にありがとうございました!

それでは皆さん、素敵なクリスマスを。