就活をしました。

夏ですね

1年生のころは「絶対に就活しないからな」なんてうそぶいてたりしましたが、なんだかんだ言って普通に就職活動はしたと思うので簡単な記録でも残しておこうと思う。あんまり就活したくない方の参考にはならないと思います。

3年生 サマーインターン

LINEの40万円インターンを40万円欲しさに受けた。落ちたので夏を満喫した。

受けた会社

A, B がなくて C 社を受けました。D も受けてない。

¼ エントリー

2/3 1次面接

人事面接。良かったり良くなかったりした。

話したかったネタの背景として「高校の生徒会で~」みたいなことを口にしたところ、「へー、リーダーシップもあるんだねぇー」と言われたのが印象的というか、ひっかかったというか、話し方が悪かったのかな……

2/20 2次面接

エンジニア面接。事前に提出した課題をベースに、コードの意図の説明を求められたり、指摘を受けた上でどう改善するべきかの議論をするような面接でした。

いくらか説明・補足のためにその場でコードを書いたのですが、普段であれば手から出てくるようなコードも緊張のせいかちょっと時間がかかってしまったり。つい口癖で「いい感じに」と口走ってしまったところを何度も捕捉されたので、意図や気持ちをきちんと言語化する能力は必要なのでしょう。

詳細については書いてもしょうがないですし、面接の公平性の観点からするとやはり公開されるのは好ましくはないらしいですよ皆さん。

3/1 最終面接

人事部長とCTOとの面接。

とりあえず自己紹介して、ということで思うままに喋りきったところ、人事部長に「普通は大学名とか言うけどね(?)」と言われてしまった。勉強になります。

CTOとデレステでどのコミュを埋めたか管理するのが面倒だとか、やっぱりスマホゲーの通信のぞくよね、などといったいう話で人事部長の制止もきかず盛り上がった。ジョイフルな面接。実家に帰る地下鉄の中で内定の電話をいただきました。

その他

自分としては正規の採用フローを通ったつもりだったんだが、どうやら社員に紹介料が出たらしい。額も聞いてしまったので焼肉待ってます。

で、結局ブーブーのランニングコストはどんなもんなの

そろそろ今年度分の自動車税の請求45,400円がやってくることを思い出し寝込んでしまったので、ついでに全体でどの程度かかってるかざっくり計算した。45,400円だぞ。

自動車について

  • 2015/11/7 に納車
  • ホンダ インテグラ DC5 前期型
  • タイプRじゃないやつ (iS)
  • 5MT
  • 2000cc 160ps
  • 10・15モード 公称燃費 14.8km/L

ホンダのページは消滅していたので Wikipedia のページでも見てくれ。 ホンダ・インテグラ - Wikipedia

取得価格は

  • 本体価格 298,000円
  • 支払総額 370,000円

走行情報

  • 取得時点では122,455km走行
  • 2017/5/1 時点では139,193km走行
  • したがって以下は16,378km走行した結果の数字である

計算対象

ガソリン・道路料金に関しては割り勘しているケースも多い。

計算対象じゃないもの

  • 駐車場代
  • オイル交換などのメンテナンス費用
  • 車庫証明取得費用など、その他の税金
  • マットやドライブレコーダーなどの車内のもの (集計できない)
  • エンジンや足回りなどのパーツの交換はほとんどしていないし、それはランニングコストとは言わない気がする

ガソリン 高速料金 自動車保険 自動車税
2015/11 3784 0 178570
2015/12 7934 560
2016/1 10790 11580
2016/2 5770 2510
2016/3 13997 24370
2016/4 15571 5790
2016/5 14185 9400 45400
2016/6 11659 12030
2016/7 16177 13710
2016/8 11927 24440
2016/9 9937 13190
2016/10 6101 3400
2016/11 11353 3220 155380
2016/12 5356 3650
2017/1 8083 5040
2017/2 15009 6380
2017/3 9451 280
2017/4 7815 3700
小計 184899 143250 333950 45400

総額 707,599円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 車2台買える!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

結論

びっくりしました。

2つの Git リポジトリーを合成する

そういうことはあったりなかったりしますよね

git remote add repo-b path/to/repo-b
git fetch repo-b
git merge --allow-unrelated-histories --no-ff repo-b/master

ガッチャン

*   3879620 2017-02-24
|\  osyoyu  (HEAD -> master) Merge remote-tracking branch 'repo-b/master'
| * b4507af 2017-02-24
|   osyoyu  Initial commit of repo b
* b6c4065 2017-02-24
  osyoyu  Initial commit of repo a

確かに亜空間から b4507af が発生していることが分かる

–allow-unrelated-histories について

これは実は Git 2.9 から必要になった比較的新しいオプションで、指定しないと

% git merge repo-b/master
fatal: refusing to merge unrelated histories

と言われてしまう。

このオプションが入ったのにはちょっと面白い経緯がある。Linux kernel に新しいファイルをコミットしようとした人が GitHub のヘルプを見つつ、新しいリポジトリを作り、 kernel にそれを git merge したところあっさり成功してしまって、それに誰も気づかないまま Linux kernel に親のないコミットが追加されてしまったらしい。

結局Linusが気づき共通の親コミットを持たないブランチ同士はデフォルトでマージできないようにするべきという話になったようだ。

ちなみに Linux kernel には親のないコミットが、上記のものを含め4つあるらしい。1つはもちろん本当に最初のコミット、残り2つはそれぞれ別の repo で開発されていた btrfs と greybus の最初のコミットだそうな。

The Biggest and Weirdest Commits in Linux Kernel Git History で他の Linux kernel repo おもしろ話(たとえば親が66個あるコミットがあるなど)がいろいろ読めてグッド。

音ゲーの上手い下手と動体視力の高さはあんまり関係ない、という感じの話(雑)

そもそも

  • 人間の脳は同時に認識できる物体の個数に制限がある (4つだとか)
  • 大量のノーツが同時に表示されたら必要な部分の「認識」を妨害される
  • ので、ノーツの間隔をあけて表示してもらいたい(結果的にスクロールは速くなる)

動体視力が足りない人はこう見えているはず

音ゲーに慣れていない人(動体視力が比較的低い人)が、スクロールスピードを速くした画面を見るとこう見えるはず

f:id:tomo_ari:20170216003900p:plain

慣れてくるとこう見えると思う

f:id:tomo_ari:20170216004503p:plain

という言い方をすると動体視力は腕前と関係ありそうに聞こえるが、ほとんどの人のスクロールスピードは大体同じところで打ち止まる(訓練による動体視力の上昇の限界にすぐ当たる)。

たとえば、beatmania IIDX で言うと上手い人でも下手(六段程度)でも、ほとんどの人はノートの表示時間は300ms(緑数字300)前後に収まる。異常に上手い人が315msに設定している一方で、ヘタクソが275msに設定しているということはしばしばあることで、要するに腕前とスクロールスピード(=動体視力)に強い相関はない。

じゃあ上手い人と下手な人は何が違うの

一つは見えた譜面をどう認識しているか, もう一つは認識したとおりに手を正確に動かせるか

これは上のキャプチャに近い譜面の部分だが

f:id:tomo_ari:20170216005454p:plain

この様子を見て、「6+7のトリル + 左側にゴミ + 変なスクラッチが降ってきている」と捉えるのと、「1+7+S → 2 → 2+S → … 」という風に捉えることができるのではだいぶ差がある*1

あとは「6+7のトリル」が来ていると分かっていて、指をどう動かすべきか分かっていても、訓練が足りないと思った通りに動かせないんですね。上の譜面で動かせたら八段になれるらしいです。

おわり

引用したもの

動画 → beatmania IIDX 24 SINOBUZ SP八段 正規 - YouTube 譜面 → "NUSTYLE GABBA" gigadelic

*1:筆者はできません

NTT / フレッツ光の支払い方法をクレジットカードに変えた(つもりだった)

昨年10月頃にNTTの支払い方法をクレジットカードに変更するよう申し込んだが、3ヶ月連続で今まで通り請求書が届き、切り替わっている様子がなかったので電話で問い合わせをした。

フタを開けてみると単純な話で、切り替えフォームの契約者名欄のところに入力した名前が間違っていたのでキャンセルされていた、ということだった。そのことをお知らせする手紙も届けてくれていると親切に教えてくれたが、見た記憶はない……。18歳のときに一人暮らしを始めた都合上、自分ではなく親が契約者になっているのだが、こんなところでつまづいてしまうとは……。

現契約者の印鑑証明書がないと名義の変更はできないと教えてくれたので、とりあえずつくばを離れるまでは今の感じでやっていこうと思います。

ところでクレジットカード払いにすると明細を郵送してくれなくなるらしくて、明細を確認するためには Webビリング なるサービスへの登録が必要らしい。Webビリングにもし登録しなかったらどう明細を確認すれば良いのか、と質問したところ、電話で問い合わせてもらえれば口頭で読み上げてくれるらしい。便利。

様子2017

本日付で2014年の末から勤めさせていただいていたアルバイトを退職しました*1

人生初アルバイトであり、また人生で初めてコードを書いた結果としてお金を頂いたところでもあり、いろいろと学ばせていただきました。ご迷惑はたくさんかけてしまったと思います……。すみません。

長い間、本当にありがとうございました*2

*1:褪色したおじさんの写真を貼るのは一度やってみたかったのですが、2017年なので差し控えることにします

*2:ところで、オフィスを出て10分ぐらいで GitHub と Slack から外されていて仕事の早さを感じています

2016年を振り返る記事

今年も残り1800秒を切りましたが、思い立ったので書きます。

21歳になった

21歳になりました。20歳までは年齢が一つ上がるたびに特典がたくさん付与されていて楽しみだったけど、21は自動車保険料が大幅に引き下がる以外何もなかった気がするので、これが "大人" になるってことなのかな……と少し思っています。次は60とかになってシルバーなんちゃらが適用されるようになる頃なのかな。そうでもないのかな。

お酒が飲めるようになった

去年から法的には飲めたんだが、まぁ今年になってから少しお酒を飲めるようになったかな。まだお酒で失敗とかはしてない。

アイカツが終わった

アイカツが終わってアイカツスターズが始まったりしましたが、それでもアイカツが抜けた穴は埋まりきらなかったことを後半になってじわじわ感じたり。

最高プレゼンバトルをやったり焼肉 最高をやったりした

最高シリーズのやつです。楽しかったですね。来年もまた企画責任者をやりたいかというとそうでもないです。

様々な失敗をした

いろいろな失敗をしました。いろいろあるので書きませんが、絶対的なリスクが小さいうちにしてよかったと思える失敗もあったので、そういうことです。

様々な良いこともあった

もちろんさまざまな良い事もたっくさんありましたね。この記事はそういうのを書くためにあると思ってたんですけど、めんどくさくなってきました。

とにかく、2016年は良かったです。2015年よりも全然良かった。皆さんありがとうございました。