行くぜ北海道 Part 2
札幌に到着して、とにかく歩き回ったり、歩いたり、あるいは歩いたりしてた。
到着した頃はすこーしだけ雪が降っていたが、車道は全く積もっていなかったし、歩道も橋の方に雪が少しだけ寄せられていた程度だった。が、遅い時刻になるにつれ雪がどんどん強まり、大雪警報が発令され、夜になると車道が真っ白になってしまった。半日で街の様子がまるきり変化するのを見れて面白かったが、自分が札幌市民だったらこんな大雪(なのかな?)はうんざりするだけだと思う。
とにかく思いつきでランダムに行動していたので、一人だからこそできた動きが多い。誰かと一緒に来ていたら結構不機嫌にさせてしまったと思う。
行動の記録メモ (成田空港到着以降)
朝
- 6:09 成田空港到着。JetStarは第3ターミナルだけど、こんな時間に行っても仕方ないかなと思い、第2ターミナルで降りた。6, 7時台に出るのはLCCだけなので、実は第3ターミナル以外は成田野宿マンの死体しかなかったが。
- 7:02 第2ターミナルをふらふらした後、第3ターミナルに移動。
- 7:30頃 搭乗。7:40発なのでギリギリである。
- 9:06 新千歳空港に無事着陸。前日に1時間しか寝ていなかったこともあり、機内では爆睡。
- 9:47 新千歳駅10:00発快速エアポートに乗り込む。寝る。
札幌駅-中島公園
- 10:41 JR札幌駅着。駅の時計かわいいと思う。雪があまりにもサラサラで驚く。
- 10:45頃 南に向かって歩き始める。
- 11:10 大通公園を通過。イルミネーションの様子を発見する。夜に見ようと思ったが、大通公園に戻ってきた時間が遅すぎてすでに消灯していた……。
- 11:16 初めて見る路面電車に興奮し、思わず飛び乗る。
- 11:34 南9西6あたりの停留所でなんとなく降りる。雪が強まっていて、連動するように興奮も高まる。周りに誰もいなかったので、ダイヤモンドハッピーを歌いながら歩いていた。雨や雪に実によく合う曲である。
- 11:43 中島公園に突入する。池が凍ってる! 雪も降りしきる!! 楽しい!!! ランダムウォークを続ける。
- 12:28 そろそろお昼ごはんを食べたくなる。
すすきの-札幌駅
- 12:43 すすきのエリアまで戻ってくる。
- 12:50頃 風俗のキャッチのおじさんに捕まる。「遊ぶ」つもりはなくて、散歩しているだけで、昼飯を探していると伝えるとラーメン屋を教えてくれた。
- 13:04 ラーメン屋「けやき」で味噌ラーメンを食べる。手が冷たすぎて箸をうまく使えなかったが、とても美味かった。
- 13:30頃 ラウンドワンのベンチで Aqours First LoveLive! - Step! ZERO to ONE - のチケットをすべて外していたことを確認。悲しい。最初から東京ドームでやれ。
- 14:21 ノルベサで観覧車に乗る。観覧車全体でたった一人だった(と思う)ので、事実上独占である。札幌は意外と狭いことが分かって、なんとなく親近感が湧く。
- 15:01 大通公園まで戻ってきて、「ミュンヘン・クリスマス市」を物色する。
- 15:28 北海道大学まで歩いてくる。
- 15:37 大学図書館に利用申請を出し、ラーニングスペースみたいなところに着席。ここで疲れ……というか睡眠不足がドバっと出てきて、寝てしまった。
- 遡って14:48 札幌市内に大雪警報が出されていたらしい。
- 17:15 起きて、宿を取らないといけないことを思い出す。適当なホテルを当日割引で予約する。
- 18:02 北大探検を継続。中央食堂に潜入。今日の夕食定食 とろ玉豚カツセット 432円 って安すぎない?
- 18:30 札幌ヨドバシで携帯を充電したりする。
- 19:12 札幌駅前に戻ってくる。イルミネーションがきれい。
書くのがめんどくさくなってきた
寿司 風呂
- 19:28 北海道の寿司は回っていても美味しいと教えていただいたので、とっぴ〜 桑園店 に向かう。ホタテが美味い!!!!!!!! 100円寿司のホタテとはいったいなんなのか。寿司についてはあとで詳しく書きたい。
- 20:33 北のたまゆら 桑園 で温泉に入る。雪が降りしきる中、露天風呂に入るのはちょっとおもしろかった。周りの人を見ると頭が真っ白だったり。
- 22:00頃 温泉を出て、またノルベサで観覧車から夜の景色を見るために歩きだす。
- 22:40 ノルベサで観覧車に乗る。今度はバカップルが隣に乗っていてちょっとアレな気持ちになる。
- 23:23 ホテル着。わー
明日どうするかは何も決めてないよ 服もない
行くぜ北海道 Part 1
この時期の北海道は明らかにクソ寒いので絶対に行きたくない……ので行くことにする、という感じで北海道に行くことにしました。今日の札幌の天気予報を見たところ、最高2度/最低-1度/ゆき とのこと。
最初から慌ただしくて(後述)いきなりパソコンを開いてるという感じになってしまったので、簡単な記録でも残しておこうと思います。
荷物
服装
- コート
- パーカー(内側がもこもこで暖かい)
- 半袖のTシャツ
リュック
- 半袖のTシャツ
- ヒートテックの半袖シャツ x 1(未開封)
- パンツ x 1
- 靴下 x 1
- MacBook Pro
- MagSafe
- 帰りに増えた荷物を収容するためのトートバッグ
行動の記録
2016/11/28
- 13:37 北海道に行くことを決意
- 13:53 往復の航空券を購入。前日なのと、早朝/深夜便なのでけっこう高い (https://twitter.com/0x_osyoyu/status/803099566849413120)
- 20:55 比較用にスシローで寿司を食う
- 0:00頃 何持っていくか考える。
- 0:27頃 成田空港に行くための高速バスを予約。発車オーライネットの "予約はご乗車前日の19:00まで受け付けます。以降の予約受付は出来ません。"という文言に騙されず、予約に成功。
- 2:46 長電話を終え、就寝。
2016/11/29
- 4:05 アラームで起床。二度寝した気分を味わうために、正時から5分後に最初のアラームが発火するようにしている。大して寝てないんでサッと起きれた。
- 4:20 シャワーを浴びてさっぱりする。荷造り開始。
- 4:25 荷造り完了。内容は後述。
- 4:59 5:20のバスに乗るため、家を出る。
- 5:08 つくばセンター着。信号に全く引っかからないと速い。BiVi にチャリを止める。
- 5:10 サンクスで昨夜*1予約した高速バスのチケットの発券を試みる。発車オーライネットに関する手続きは 6:00から という表示が出る。完全にヤバい。支払いだけでもクレジットカードで済ませておこうと思い、パソコンを開いて新たに予約を取得し直そうとするも、5:20の便はすでに候補から消え去っていた。
- 5:15 荷物の積み込みをしている乗務員に、予約はしてあるが支払いもしていないし発券もできなかった旨を伝える。予約があるなら現金で払ってくれれば良いと、快い返事をいただく。財布の中は316しかないので、運賃である2,200円には1,884円ほど足りないわけだが。
- 5:16 ATMが稼働していることを祈りながらサンクスに走る。稼働していた。神に感謝。5,000円を引き出す。
- 5:18 乗車に成功。
つづく バスで寝ます
*1:まだ真っ暗である
語彙を失ったオタク
「あっ……」とか「尊い……」とか「!!!!!、!!、!!!!、、!!」とだけ述べて、言葉に詰まってしまった様子を表す様式がある。(ちなみに「!」のなかにある「、」はフリック入力のミスの産物だ*1けど、息が一瞬止まる様子も自動的に表してくれてお得)。
こいつらは要するに「語彙を失ってしまうほどの興奮」を表す記号*2となっている。ところが面白いことに、この表現を使ったところで、本当にその気持ちが伝わるかどうかは使用者の普段の言動にけっこう依存している。「普段はこんなに論理的な感想*3を言っているこの人が言葉を失う(1単語しか言えない)ほど」というギャップが成り立たせている表現だからだ。
論理的な感想は、それが全て頭のなかにあったとしても文章に起こすのはけっこう大変だ。スラスラ出てくる人もいるだろうけど、それでも「あっ……」とだけツイートするよりは遥かにコストが大きい。だが、その積み重ねが「あっ……」だけのツイートを引き立たせるというのはけっこう面白いと思う。
話はちょっとズレるが、インパクト一発勝負みたいな強いフォーマットは使うだけでちょっと面白いことをいった気分になれる。が、そういう言葉は使えば使うだけ与える印象が減衰していく。4, 5回も見てしまえば飽き飽きしてくる。
とは言いつつも自分はけっこうやりがち、というか自分に100%刺さる記事なので気をつけたい おわり
アルコール
自分は21歳3ヶ月ぐらいなので、人生の中で合法に酒を飲める期間が1年3ヶ月ほどあったことになる*1が、そのうち1年2ヶ月程度はほとんどお酒を飲んだことはなかった。
確固とした理由があったわけではなくて、お店でアルコールを飲もうとすると非常に高くつくし、店でも飲まない酒をスーパーで買うかというとそうでもないぐらいのしょうもない感じ(現代の若者っぽい!)。飲んだことあるお酒もビールぐらいなもので、自分は苦いものと炭酸飲料が苦手なので自分にマッチせず、その感覚を酒類一般に拡大して、酒って大して美味しくないなーとも思っていた(これも現代の若者っぽい!!)
ところが先月 @rofi に連れられて、牛角と秋葉原HUBで様々なカクテルとかウォッカとかを飲んでみたら意外と美味しくて、これが自分の中で転機となった。カルーアミルクとか、ロングアイランドアイスティーとか、レッドブルウォッカにレッドブルを入れなかったやつ(要するにストレート)とかを飲んで、スルッとおいしく飲めてしまったので他にも機会があったらいろいろ試してみようかなという気になってきたわけです。ついでに自分が酒に激弱ではないことも確認できてよかった*2。
そういう経緯があり、昨日の夜の合同説明会ではタダで酒が飲み放題だったので、ドリンクメニューの上から下まで全部試し、合計で(たぶん)10杯ぐらい飲んだ。美味しかった記憶があるのはスクリュードライバーで(度数はわからないけど、アルコールの味がするオレンジジュースみたいな感じだった)、微妙だったのはウーロンハイ各種だった。なんで酒飲んでるのにウーロンの味がするんだ。ウーロン茶は好きだけど。
さすがに10杯飲んで全然酔っ払わないということはなくて、会が終わったあとに酔っ払った友人たちと酔っぱらいアクション(変える方向と正反対の渋谷スクランブル交差点に就活目的の写真撮りに行った)を起こしてしまったりしたけど、これの延長線上に酔った勢いでAmazonでそこそこに高いものを買ってしまって翌朝突然届く、みたいなことがあると思うとちょっと面白い。
よく聞く「飲みすぎて記憶をなくした」だったり「気持ち悪くなって吐いた」だったりのレベルには全然達したことはなくて、どの程度アルコールを摂取するとそういう状態になるのかは個人差が大きいことはもちろん知っているが、自分のそれを知っているわけではない。それどころか頭が痛くなるまで飲んだことさえない。親はいくら飲んでも全然顔が赤くならないタイプの方だが、それが遺伝してるのかはよく分からん。
いずれにせよ、そのうちどの程度まで安全なのか試しておきたい気持ちがあります。
*1:誕生日プレゼントは http://amzn.to/osyoyu で常時受け付けております
*2:いわゆるパッチテストは一切反応しないけど
就活目的、夜の合同説明会
就活してました
酒飲み放題。唐揚げもたくさん食べた。
話の内容はインターネットには書けないものばかりだったので、インターネットには何も書きません。
再来週のイカれたメンバーを紹介するぜ!
夜の合同説明会 - アニメイトラボ, ドリコム, GMOペパボ, Repro - connpass
オマージュです
会場は六本木のクラブハウスみたいなとこでした。
他の就活目的レンジャーの活動の様子です。
東京と終電、あるいは20万人都市つくば
東京は終電が遅い……というと嘘になる。終電が遅いのは山手線やメトロなどが走っている、いわゆる「都心」だけである。
しかし、渋谷や新宿で遊ぶ「都会の人々」は終電を気にする様子がない。これは彼らが裕福であり、彼らの遊び場からタクシーで帰るだけの、あるいはタクシーで帰っても料金が気にならないエリアに住まいを構える経済力があることを端的に示している。
数分ほど遅延した山手線。特に焦った様子を見せる人もいない、今新橋駅を出た車内だが、自分だけは「研究学園都市」に帰るためのつくばエクスプレスの終電に間に合わなさそうで困っている。1000万人以上が暮らす騒がしい都から、どこまでも緑が広がる穏やかな土地への電車は、山手線が遅れようとも待ち合わせなどしないのだ。